ディスレクシアとは何か

ディスレクシアとは
知的能力は普通なのに、「字」という記号と言葉の「音」が結びつきにくいことが原
因で、読み書きが困難になる(高次脳)機能障害と考えられています。ディスレクシア
は「読み書きのLD」とも言われ、LDの中心症状です。

ちなみに、アメリカでは全学童の10%-15%にディスレクシアの症状があるといわれていますが、日本では医者・LD専門家による厳密な実態調査は行われていないため、
前述の4.5%という数字に近いだろうと考えられています。

文部科学省は1999年に、LDのことを以下のように定義しました。
「基本的に知的発違に遅れはないが、聞く、話す、書く、計算する、または推論する
能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示すさまざまな状態を指すもので
ある。学習障害はその原因として中枢神経系に何らかの機能障害があることが推定さ
れるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や環境的な要因が直接
の原因となるものではない」

*この文章は、NPO法人 EDGE 監修・発行 、品川裕香 編・著の「キミは
キミのままでいい」より一部抜粋したものです。